晩秋と呼ばれる10月中旬から12月中旬は西洋なしがおいしい季節。
ギャラリーではかみのやまの果樹園で採れたばかりの、西洋なしを紹介しております。
かみのやまでは、西洋なしの栽培試験や産地化研究に力を入れており、有名なラ・フランス以外にもさまざまな品種が栽培されています。
今回の展示はその取り組みに携わる生産農家グループによる研究会との連携により実現しました。
「え?これも西洋なし?」
ひときわ目を引く赤い西洋なしは「ロージー・レッド」といい、試験栽培中でまだ市場には出ていない珍しい品種。
ほかにエルドラド、ドワイエネ・デュ・コミス、ゴールド・ラ・フランスなどもあります。
かみのやまの自然の恵み、「西洋なし」たちを、ぜひ見にいらしてください。
※今後も、ギャラリーまたはまちづくりセンター内で
様々な品種の西洋なしを紹介予定です。